2010年7月21日
7月14日(水)13:30~15:00
講師:(株)日本スウェーデン福祉研究所 上坂勝芳先生
「タクティール」とは、ラテン語の「Taktills;触れる」という言葉が語源です。
「タクティールケア」とは、スウェーデンで古くからあるマッサージによる
緩和ケアで、未熟児や障がい児、がん患者のケアから始まり、近年では
認知症患者にも実践されています。
10分間、手で柔らかくゆっくりと触れることで、脳にオキシトシンが分泌され、
患者に穏やかさと安心感をもたらします。また、認知症の周辺症状の緩和や
触れる刺激による痛みの軽減、介護者と患者の双方の信頼感を生みだす
効果もあるそうです。
講座では実際にみなさんにタクティールケアを体感していただきました。
受講されたみなさんの感想は以下のとおりです。今後もこの体験が、介護や
地域活動などへ活かされることを願っています。
<タクティールケアを体験した感想>
・自分の心が優しくなりました
・タクティールケアはすべての心の病にもよいと思います。すぐに家族にやってみます。
・介護に疲れ気味の毎日、やさしく体をさわることも少なくなっていました。とても参考になりました。
